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川崎市宮前平の歯医者、永沢デンタルクリニックです。
「朝起きたら口の中がカラカラだった」という経験はありませんか?
それは睡眠中に口呼吸をしているサインかもしれません。
口呼吸は単なる癖のように思われがちですが、続けることでさまざまなダメージになることが分かっています。
ここでは、口呼吸が口腔内に与える影響と、改善するためにできることを分かりやすく解説します。

人間の体は本来、鼻で呼吸するようにできています。
鼻には吸い込んだ空気を温め、湿度を保ち、細菌やウイルスをフィルタリングする働きがあります。
一方、口にはそのような機能がないため、口から吸い込んだ空気はそのまま乾燥した状態で喉や口腔内に届きます。
そのため、口呼吸では口の中が乾燥しやすくなり、この違いが、口腔内の健康に大きく影響してきます。
起きている時は意識的に口を閉じられても、眠っている間は無意識のうちに口が開いてしまうことがあります。
睡眠中は筋肉が緩むため、顎や口まわりの筋力が弱い方は口が開きやすくなります。
また、花粉症やアレルギー性鼻炎、風邪による鼻づまりがあると、鼻で呼吸しづらくなり自然と口呼吸になってしまいます。
枕の高さや寝る姿勢も影響することがあり、仰向けで寝ると口が開きやすいという方も多くいます。
睡眠中の自分の様子は自分では確認できないため、口呼吸をしていても気づいていない方がほとんどです。
次のような症状が続く場合は、口呼吸のサインである可能性があります。
朝起きたときに口や喉が乾いている、口臭が気になる、唇が乾燥してひび割れやすい、日中に眠気や倦怠感を感じやすいといった症状が当てはまる方は、一度意識してみてください。

顔つきや歯並びに変化があります。 成長期の子どもが睡眠時口呼吸を続けると、舌が下がりお口周りの筋力のバランスが崩れます。顎の発達に影響が出たり、出っ歯や歯並びの乱れ(不正咬合)を招くことがあります。
口呼吸によって口の中が乾燥すると、唾液の量が減少します。
唾液には虫歯菌の活動を抑える抗菌作用や、酸を中和して歯を守る働きがあります。
唾液が少なくなると、こうした防御機能が低下し、虫歯が発生しやすい環境になります。
乾燥した口腔内は、歯周病菌にとっても好ましい環境です。
唾液による自浄作用が失われると、歯と歯肉の境目に細菌が繁殖しやすくなり、歯肉の炎症が起きやすくなります。
口呼吸をしている方に歯肉炎や歯周病が多く見られるのはこのためです。
歯肉が赤く腫れている、ブラッシング時に出血しやすいという症状がある方は、口呼吸が関係している可能性があります。
口の中が乾燥すると、細菌が増殖して口臭の原因となるガスが発生しやすくなります。
唾液には口の中を洗い流す作用があるため、分泌が減ると汚れや細菌が口内に残りやすくなるのです。
朝起きたときの口臭がひどいと感じる方の中には、睡眠中の口呼吸が原因になっているケースも少なくありません。
口呼吸の改善には、まず自分がなぜ口呼吸になっているかを知ることが大切です。
鼻づまりや鼻炎が原因の場合は、耳鼻科で治療を受けることで改善につながります。
口まわりの筋力が弱いことが原因の場合は、筋肉を鍛えるトレーニングが有効です。
また、口呼吸が長年の習慣になっている方は、意識的に鼻呼吸に切り替えるトレーニングが必要になることもあります。
原因によって対処法が異なるため、気になる方はまずは相談してみましょう。
睡眠中の口呼吸は、虫歯、歯周病、口臭といったトラブルの原因になります。
自分では気づきにくいだけに、朝の口の乾きや口臭など、日常の小さなサインを見逃さないようにしましょう。
永沢デンタルクリニックでは、口呼吸による口腔内へのダメージのチェックから改善に向けたアドバイスまで、幅広くお手伝いしています。
口呼吸や口腔ケアについてお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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1994年に鶴見大学歯学部を卒業後、同大学総合診療室での臨床研修を経て都内歯科医院に勤務。2001年に永沢デンタルクリニックを開設し、以来20年以上にわたり川崎市宮前区で地域の患者さまのお口の健康を支えています。虫歯・歯周病治療をはじめ、小児矯正・セレック治療・ホワイトニングなど幅広い診療に対応。「患者さまにとってのベストを、丁寧な説明と対話から導く」ことを診療方針としています。
永沢デンタルクリニック
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